こんにちは!まりもです⭐︎
肌寒い日が増えてくると、無性に食べたくなるのが「おでん」ですよね〜!コトコト煮込んだ大根、味のしみた卵…最高!ついつい作りすぎちゃって、翌日も翌々日もおでん…なんてこと、ありませんか?(笑)
「美味しいけど、さすがに飽きてきたな…」「この旨味たっぷりの残り汁、捨てるのはもったいない!」
わかります!その気持ち、よーくわかります。そんなあなたに、今日はとっておきの秘策を伝授しちゃいます!
実は、おでんの残りは、具材も残り汁も丸ごと使って絶品の「和風カレー」にリメイクできるんですよ。
「え、おでんの具をカレーに入れるの!?」って思いますよね?普通は入れないですもんね(笑)。でも、味のしみた大根や練り物がカレーと合わさることで、これがもう、想像を超える美味しさになるんです!


具も汁も!おでんリメイクカレーが最強な3つの理由

「おでんの具材をカレーに?」って、やっぱりちょっと不思議ですよね。でも、残り物でパパッと作っただけなのに、いつもより格段に美味しくなるのには、ちゃんと理由があるんです。
理由1:出汁の旨味が最強のベースになる!
これが最大の理由!おでんの残り汁には、大根や練り物、お肉などの具材から出た旨味成分(グルタミン酸やイノシン酸)が、これでもか!というくらい溶け込んでいます。
普通カレーを作るときってお水から作りますよね?でも、このおでんリメイクカレーは、いわば「最強の出汁」から作っているようなもの。そりゃ美味しくなるわけだ!って話なんです。和風の優しい出汁がカレーのスパイシーさと絶妙にマッチして、奥深く、まろやかな味わいを生み出してくれるんですよ。
理由2:味のしみた具材が最高の仕事をする!
すでにおでんの味がしっかり染み込んで、ホロホロに柔らかくなった具材たち。これが、カレーに入れると最高の仕事をしてくれるんです!
- 大根: カレーの旨味をさらに吸い込んで、ジュワ〜っととろける食感に!
- 練り物: 魚介の旨味がカレーに溶け出し、シーフードカレーのような深みがプラスされます。
- 牛すじや卵: もはや説明不要の美味しさですよね。
わざわざ具材を準備して炒める手間も省けるので、時短にもなるし、残り物を美味しく食べきることでフードロス削減にも繋がる。まさに一石三鳥なんです!
理由3:意外とヘルシー!40代の体に嬉しい
「カレーって美味しいけど、カロリーが気になる…」というのも、私たち世代の本音。
でも、おでんリメイクカレーは、ちょっとした工夫でヘルシーに楽しめるのが嬉しいポイント。
- 和風出汁ベースであっさり: 脂っこさが少なく、胃にもたれにくい。
- 野菜やタンパク質が豊富: おでんの具材には大根やこんにゃく、卵、練り物など、食物繊維やタンパク質が豊富なものが多い!
- 使う油を減らせる: 具材を炒める工程がないので、余分な油を使わずに済みます。
罪悪感なく楽しめるカレーって、私たちの強い味方ですよね!


【永久保存版】おでんの残りで作る「絶品和風カレー」基本レシピ

お待たせしました!ここからは、具体的なレシピをご紹介しますね。定番の「カレールウ」を使う方法と、よりヘルシーで本格的な「カレー粉」を使う方法、2パターン紹介するので、お好みで選んでみてください♪
とにかく簡単!「カレールウ」で作る基本の和風カレー
一番手軽で失敗しないのが、市販のカレールウを使う方法。思い立ったらすぐ作れるのが魅力です!
材料(2〜3人分)
- おでんの残り … お鍋にあるだけ(具材と残り汁)
- カレールウ … 3〜4皿分(メーカーの箱の表示を参考に調整)
- 水 … 100〜200ml(残り汁の量によって調整)
- お好みで:ネギ、生姜、にんにく(チューブでOK)
作り方
- 具材を食べやすい大きさにカット! 味の染みた大根や卵、厚揚げなど、大きな具材は一口大に切っておくと食べやすいですよ。ホロホロの牛すじが、カレーの中で最高の具材に生まれ変わります!
- おでんを温める 鍋に残ったおでん(具材と汁)を入れて火にかけます。ここで、残り汁が少ないようなら水を足して調整してください。沸騰したら弱火にします。
- アクを取る 温めていると、練り物などからアクが出てくることがあります。丁寧に取り除くと、味がクリアになりますよ。
- カレールウを溶かす いったん火を止めて、カレールウを割り入れてよく溶かします。一気に入れるとダマになりやすいので、少しずつ溶かすのがポイント!
- とろみがつくまで煮込む 再び弱火にかけ、焦げ付かないように時々混ぜながら5〜10分ほど煮込みます。具材に火が通っているので、煮込み時間は短くてOK!
- 味見をして完成! 味を見て、もし味が薄い場合は醤油や麺つゆを少し足すと、グッと和風感が増して美味しくなります。逆に濃い場合は、水や牛乳、豆乳を少し加えて調整してみてください。
ヘルシー&本格派!「カレー粉」で作るスパイスカレー
「カロリーや脂質が気になる」「もっとスパイシーな本格カレーが好き!」という方には、カレー粉で作るのがおすすめです。ちょっと手間はかかりますが、その分美味しさは格別!
材料(2〜3人分)
- おでんの残り … お鍋にあるだけ(具材と残り汁)
- カレー粉 … 大さじ2〜3
- 小麦粉 … 大さじ2
- 玉ねぎ … 1/2個(みじん切り)
- にんにく、生姜 … 各1かけ(みじん切り or チューブ)
- サラダ油(または米油) … 大さじ1
- A ケチャップ … 大さじ1
- A ウスターソース … 大さじ1
- A 醤油または麺つゆ … 小さじ1
- A 砂糖またはみりん … 少々(味の調整用)
作り方
- 具材の準備 カレールウの時と同じように、おでんの具材を食べやすい大きさに切っておきます。
- 玉ねぎを炒める フライパンにサラダ油、にんにく、生姜を入れて弱火で熱し、香りが出てきたら玉ねぎを加えて、あめ色になるまでじっくり炒めます。この工程が美味しさの秘訣!
- スパイスと粉を加える 玉ねぎがあめ色になったら火を止め、カレー粉と小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
- 残り汁で伸ばす おでんの残り汁をお玉一杯分ずつ、3〜4回に分けて加え、その都度よく混ぜてペースト状に伸ばしていきます。
- おでんと合わせる おでんの入った鍋に、4のカレーペーストを加えてよく混ぜ合わせ、弱火で煮込みます。
- 味を調える 【A】の調味料(ケチャップ、ソース、醤油など)を加えて、味を調えます。5〜10分煮込んだら完成!
まだまだ楽しめる!おでんリメイク絶品アレンジ集
基本のカレーも美味しいけど、せっかくならもっと色々な食べ方で楽しみたいですよね!私がよくやる、とっておきのアレンジを3つご紹介します。
アレンジ1:〆はこれで決まり!「絶品和風カレーうどん」

正直、これが一番好きかもしれない…(笑)。おでんの出汁で作るカレーうどんは、そこらへんのお店のより美味しいんじゃないか?って思うくらい絶品です。
作り方: 残ったおでんリメイクカレーに、麺つゆと水を加えて少しのばし、水溶き片栗粉でとろみをつけます。そこに茹でたうどんを投入すれば完成!刻みネギや油揚げ、温泉卵をトッピングするのがおすすめです。おでんの残り汁が多めに残っている場合は、カレーを作らずに直接カレーうどんにするのもアリですね!
アレンジ2:チーズ好きにはたまらない!「焼きチーズカレードリア」

子供も大人も大好きな味!グラタン皿にご飯を盛り、おでんリメイクカレーをかけ、その上にとろけるチーズをたっぷり乗せてオーブントースターで焼き色がつくまで焼くだけ。アツアツとろ〜りがたまりません!
アレンジ3:大人のお楽しみ「出汁割り」で〆の一杯

これは、お酒好きのあなたにぜひ試してほしいアレンジ。カレーうどんを作る要領で、麺つゆで少しのばしたカレースープ。これを日本酒や焼酎で割って飲む「出汁割り」が、もう最高なんです…!体の芯からポカポカ温まりますよ。在宅ワークが終わった後の一杯、いかがですか?(笑)


【40代の気になるを解決】Q&Aコーナー
焦らず、少しずつ味見しながら調整するのが成功の秘訣です!
おでんの残りは、カレーにするのが大正解!

さて、今回はおでんの残りを大変身させる、絶品和風カレーのレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おでんリメイクカレーは、
- 具材も汁も丸ごと使えて、お店レベルの美味しさ
- 煮込み時間も短く、超簡単!
- フードロスも防げて、節約にもなる
- 和風ベースで意外とヘルシー
と、私たち40代女性にとって嬉しいこと尽くめなんです。
ついつい作りすぎてしまったおでんも、これからは「ラッキー!明日カレーにしよう♪」と前向きな気持ちになれるはず。基本のカレーはもちろん、カレーうどんやドリアなど、アレンジも自由自在です。
あなたの家の「いつものおでん」が、どんな絶品カレーに変身するのか、ぜひ試してみてくださいね。残り物から新しい美味しさを発見するのって、なんだかワクワクしませんか?
この冬は、おでんリメイクカレーで、賢く、美味しく、温かい毎日を過ごしましょう!
それでは、また次回の記事でお会いしましょうね。まりもでした⭐︎


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