
ねぇねぇ、最近なんだか体が冷えやすかったり、お肌の調子がイマイチだなぁ…なんて感じること、ありませんか?
こんにちは!まりもです。そうそう、私たち40代にもなると、やっぱりそういう体の変化って気になりますよね。そんな時、私がこっそり楽しんでいるのが「どくだみ入浴剤」。実はコレ、お家で簡単に手作りできちゃうんですよ。この記事では、どくだみ入浴剤の作り方から嬉しい効能まで、私の体験も交えながら詳しくお伝えしますね!
手作りどくだみ入浴剤、実はスゴイんです!
いきなり結論から言っちゃいますが、どくだみ入浴剤は、おうちで簡単に作れて、冷え改善や美肌、リラックスに役立つ、私たち40代女性の強い味方なんです!
「どくだみって、あの独特の香りの?」って思った方もいるかしら?そうそう、それです!でもね、そのパワーを知ったら、きっと試してみたくなるはず。乾燥させた葉っぱでも、フレッシュな生葉でも作れるし、もっとお手軽なチンキ活用法もあるから、手に入りやすい方法でチャレンジできますよ。


まりもがどくだみ入浴剤をおすすめするワケ
じゃあ、なんで私がこんなにどくだみ入浴剤を推すのか、その理由をお話ししますね。
昔から「十薬(じゅうやく)」なんて呼ばれて、いろんなことに使われてきたどくだみ。入浴剤にすると、こんな嬉しいことがあるんですよ。
こんな感じで、どくだみパワーって本当に侮れないんです!
まりも流!どくだみ入浴剤の作り方講座
さあ、お待たせしました!実際にどくだみ入浴剤を作ってみましょう。乾燥葉と生葉、両方の作り方を紹介しますね。どちらも本当に簡単だから、気軽にトライしてみてください。
【乾燥どくだみ】で作る場合
まずは、手軽な乾燥どくだみから。これなら、薬局とか、最近だとマルエツやヤオコーみたいなスーパーのハーブティーコーナー、あとはネット通販でも手に入りやすいですよね。
用意するもの
- 乾燥どくだみ:大さじ3~5杯くらい(お好みで調整してね)
- お茶パックやだしパック(100均ので十分!)
- 輪ゴムか紐(パックの口を閉じる用)
作り方
- 乾燥どくだみをお茶パックに入れます。あんまりパンパンに詰めすぎないのがコツかな。
- パックの口を輪ゴムか紐でしっかり縛ります。葉っぱが出てこないようにね。
- 浴槽にお湯を張ったら、このどくだみパックをポン!と入れます。
- お湯の中でパックを優しくモミモミすると、成分がじんわり出てきますよ。
- あとは、ゆっくりお風呂に浸かるだけ♪

まりも’s Point!
- 乾燥どくだみは湿気に弱いから、買ってきたら密閉できる容器に入れて、暗くて涼しい場所に保存するのがおすすめです。湿気は成分をダメにしちゃう一番の原因だから気をつけて!
- もっと濃いのがお好みなら、パックを小さいお鍋でコトコト5分くらい煮出してから、その煮汁ごとお風呂に入れるのもアリですよ。香りが強くなるけど、効果もアップする気がします!
- 冷えが気になる時は、乾燥どくだみでも十分温まりますよ~。
- 作ったどくだみパックは、お湯に入れてから15分~20分くらいじっくり浸けておくと、成分がしっかり出てくる感じがするわ。最初は短めから試してみて、自分に合う時間を見つけてみてね。
【生葉どくだみ】で作る場合
次は、フレッシュな生葉バージョン!もしお庭に生えていたり、ご近所さんから分けてもらえたりしたら、ぜひ試してみてほしいな。実はうち、ありがたいことに戸建てで庭があるんだけど、春になるとね、もう本当にあちこちに「待ってました!」とばかりに、どくだみがわんさか生えてくるの。正直、ちょっとお手入れが大変だわ~って思うくらい(笑)。でも、このある意味“困りもの”が、こんなに素敵な入浴剤に使えるんだから、自然の恵みって本当にすごいわよね!生葉はやっぱり、乾燥させたものとは香りが全然違うのよ。
用意するもの
- 生葉どくだみ:ひとつかみ~ふたつかみくらい(これも、お好みで)
- お茶パックやだしパック、またはガーゼ
- 輪ゴムか紐
作り方
- 生葉をよーく洗って、土や汚れを落とします。虫さんがついてないかもチェックしてね!うちの庭から採る時も、念入りに洗ってるわ。
- 水気をしっかり切ったら、手でちぎるか、キッチンバさみで細かく刻みます。こうすると成分が出やすくなるの。
- 刻んだ生葉をお茶パックやガーゼに包んで、輪ゴムか紐で縛ります。
- 浴槽にお湯を張って、どくだみパックを投入!
- お湯の中で優しく揉んで、成分を抽出させましょう。

まりも’s Point!
- どくだみって、だいたい5月~6月くらいが一番元気な時期なんですって。うちの庭でも、まさに今頃(5月)がいちばん勢いがあって、収穫しがいがあるわ。その頃に採った葉っぱは、パワーも満点な気がしますね。
- 生葉は、乾燥葉よりも香りがフレッシュで強いです。私はこの青々しい香りが好き!
- よりダイレクトな植物のパワーを感じたいなら、やっぱり生葉がおすすめかな。
- 葉っぱだけじゃなくて、お花や茎も一緒に入れてOKですよ。
- 生葉のパックも、だいたい15分~20分くらいお湯に浸けて、優しく揉みながら成分を出すのがおすすめよ。フレッシュな香りがバスルームいっぱいに広がるわよ!


まりも的アレンジ:どくだみ入浴剤をもっと楽しむ♪
- 足湯で気軽にポカポカ: 全身浴はちょっと…という時や、在宅ワークの合間には、洗面器やバケツにどくだみパックを入れて足湯もいいですよ。足元が温まると、体全体がリラックスできます。
- 手浴で指先までしっとり: 水仕事で手が荒れがちな時にも、どくだみ手浴はおすすめ。じんわり温めながら、お肌もケアできちゃいます。
- 残り湯の活用: どくだみ風呂の残り湯は、洗濯にも使えます。ただし、白い服への色移りには念のため注意してくださいね。
さらにステップアップ!どくだみチンキで作るお手軽入浴剤
「毎回パックを作るのはちょっと手間…」って思う時もあるわよね。そんな時は、「どくだみチンキ(エキス)」を作っておくと、めちゃくちゃ便利なのよ!
どくだみチンキって? 簡単に言うと、どくだみの成分をアルコール(ウォッカやホワイトリカーなど、アルコール度数35度以上のもの)にじっくり漬け込んで抽出したエキスのこと。これを作っておけば、使いたい時に数滴お風呂に入れるだけで、お手軽にどくだみ風呂が楽しめちゃうの。保存もきくし、おすすめよ。
まりも’s Point!
- どくだみチンキの詳しい作り方は、材料もシンプルだし意外と簡単なんだけど、漬け込みに少し時間がかかるの(だいたい2週間~1ヶ月くらいかしら)。また別の機会に、このブログでも詳しい作り方を紹介できたらと思っているわね!興味のある方は、ぜひチェックしてみて。化粧水代わりに薄めて使ったりもできるから、本当に万能なのよ。
どくだみ入浴剤で、ハッピーバスタイムを!
どうでしたか?手作りどくだみ入浴剤、思ったより簡単だったでしょ?
乾燥葉でも生葉でも、そしてお手軽なチンキでも、それぞれの良さがあります。大切なのは、「続けること」と「楽しむこと」。自分のライフスタイルや、その日の気分に合わせて使い分けてみてくださいね。
特に私たち40代は、体の変化を感じやすいお年頃。冷えや乾燥、肌トラブル、なんだかスッキリしない…そんなプチ不調を感じたら、ぜひこの手作りどくだみ入浴剤を試してみてください。自然の恵みが、きっとあなたの心と体を優しく癒してくれるはずです。


Q&A:どくだみ入浴剤の疑問
みんなが気になりそうなことを、Q&A形式でまとめてみました!
FAQ:その他、よくある質問
さあ、あなたも「どくだみ生活」始めませんか?
今回は、手作りどくだみ入浴剤の魅力と作り方について、乾燥葉、生葉、そしてチンキ活用法まで、私の体験も交えながらたっぷりお伝えしました。
忙しい毎日だけど、お風呂タイムくらいは、自分を思いっきり甘やかしてあげたいですよね。どくだみの優しい力で、体の芯から温まって、お肌もつるつる、心もふんわりリラックス。そんなハッピーなバスタイムが、きっと明日からの元気をくれるはず!
採取時期や保存方法にもちょっとだけ気をつけて、ぜひあなた流の「どくだみ生活」を楽しんでみてくださいね。
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